アイケイコンクリート部

アイケイコンクリートは即時脱型製品の製造でサステナブル社会実現に貢献します

アイケイコンクリートでは、製品材料と製造設備においてCO2排出量を抑える取り組みを行っています。

①製品材料における「カーボンニュートラル」の取り組み

CN55PCaシリーズ カーボンニュートラル　プレキャスト

高炉スラグ微粉末を用いた低炭素型
コンクリートブロック（セメントの55％を置換）の製造を進めています。（順次対応中）

積みブロック
三川35型	三川50型	アニーヴン	ポーラスアニーヴン
小口止ブロック	ブロックマット
スリット小口	J・B・M	M・B・M	ソルコマット
連節ブロック	インターロッキング
連節ブロック（平型）	ストレート	ボンコ	ゼブラ

その他即時脱型製品

なごみ（JIS規格製品）
	材料のセメントに高炉セメントを使用しています。 高炉セメントは通常のセメントに比べ、CO2排出量がおよそ40％低減されます。 セメント使用量も流し込み製品（間知ブロック）に比べおよそ10％少なくなっています。

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②製造設備における「カーボンニュートラル」の取り組み

即時脱型製品は流し込み製品に比べ、 コンクリート硬化に水を極力減らし、振動と圧縮の作用によって締め固めます。また効率的な養生ができ、CO2排出量を大幅に減らすことができます。

即時脱型成型機 即時脱型養生庫

製造設備CO2排出量比較

製造設備のCO2排出量比較（2008年　間知工場とT-4工場）
上グラフ及び下表は一般的な製品例として間知ブロック（2008年）と比較した数値となります。

CO2排出量全体比較（T-4工場　2023.9）

名称	①製品材料 （CO2kg/kg）	②製造設備 （CO2kg/kg）	全体 （CO2kg/kg）
一般製品 （間知ブロック）	0.110	0.029	0.139
CN55PCa	0.047 57％減	0.010 64％減	0.057 59％減
なごみ	0.060 45％減	0.010 64％減	0.070 50％減